

- 技術部 吉澤 嘉記 <下町支局> (入社25年)
フジテレビ下町支局に勤務している吉澤です。
下町支局は、東京・足立区にあり、東京23区の北東部の地域を中心に、事件や事故などの取材活動をしています。
報道カメラマンの仕事は、事件や事故が発生すると、いち早く現場に急行し、撮影する事です。
なかでも、火災の取材は、緊張が走ります。
火事がどんなに恐いものなのかという事を視聴者に伝えるため、燃えている映像が撮れるかどうかで、ニュース映像として、インパクトが大きく変わるからです。
普段から、パトカーや消防車のサイレンには、敏感になっていて、サイレンの音を聞くと、すぐに情報収集にあたります。
下町地区は、古くからの住宅密集地が多く点在し、消防車が入れない細い路地も多く、一軒家が燃えると大火になる恐れもあります。
火災の取材は、初動が一番大事で、ボヤや誤報も多いのですが、一秒でも早く現場に駆けつける事を心がけています。
事件・事故は、いつ何時に起こるかわかりません。
毎日が未知との戦いです。
- 技術部 石黒 雄太 <本社カメラマン>(入社5年)
カメラなんて誰が撮影しても変わらないだろう。なんて思っていたら大間違いで、カメラマン一人一人の個性が映像に如実に表れます。
2011年の1月から3月末まで国会内にある映放クラブで勤務していました。当時、映放クラブ常駐のカメラマンは私含めて4名だったのですが、ズームのタイミングやスピード、サイズの切り方を見ただけで、誰が撮った映像か大体分かってしまいます。画の構成の仕方も人によって様々で、シチュエーション毎に、どう撮影するのか先輩カメラマンと議論するのも楽しく、非常に勉強になりました。
また、他局のニュースをチェックして他のカメラマンが撮影した映像と自分の撮影した映像を見比べ、「ああ。なんでこういう映像を撮らなかったんだろう」と落ち込んだり、「今日は俺が撮った画が一番良かったな」などと自分に酔いしれたりする事もたまにあります。
と言っても、今日は完璧に撮影出来たという日は一日もなく、日々反省、常に何かしらの改善点があるのが、この仕事の面白いところだと思います。
ある時は、30キロ以上の機材を背負って富士山の山頂で撮影。ある時は、特殊機材を使用しての水中撮影。また、ある時は自分で企画を立て、撮影から編集までする機会もあります。フジテレビの取材撮影部はやる気さえあれば、いろいろな事を経験でき、何でも受け入れてくれる場所だと思います。